こんにちは月栞です🌙
今回は少し、家計管理について書いていこうかと思います。
投資には興味あるけど、毎月ギリギリで貯金ができない‥
家計簿をつけても、いつも三日坊主で‥
そんなお悩みをお持ちの方も多いかと思います
私事ですが、独身時代は仕事のストレスから、買い物依存症みたいな感じになり、
着もしない服を買ったり、給料に見合わない高級な財布や靴を買ったり‥
結婚が決まり、主人(当時の彼)に正直に借金があることを伝えました。
びっくり(というか、引いてた😅)していましたが、
「一回リセットして、ちゃんと貯金していこう」と言われ、主人の貯金から
全額返していただきました🙇♀️
こんな人これから先現れるだろうかと、本当に感謝でした。
感謝と同時に、こんな嫁で情けなく、申し訳ないという思いでいっぱいになりました💦
ここから本気で家計管理をしていこうと目覚め🔥、以来20年間家計簿は付けています。
やり方は、今までたくさん試行錯誤したんですけど、結局自分に合っていたのは
ノートに手書きです。
投資を始める前に、やはり家計管理はものすごく大事な土台部分です。
なぜ家計管理が大切なの?
家計管理の目的は、無駄を減らして、未来に備えるお金を確保する事です。
投資を始める前に、「投資に回せるお金=余剰資金」を作るとこから始めてみましょう。
余剰資金がない状態で無理に投資をすると、急な出費で大事な資産を崩してしまったりすると
精神的にキツくなりますよね。
だから、「今あるお金をどう使っているのかを把握すること」が最初のステップです。
家計管理の基本ステップ
支出の見える化
まずは、毎月どれくらい使っているのかを知ることから始めましょう。
最初はざっくりでOK!
大体の項目で下記👇のように分けてみましょう
・生活費(食費、日用品、光熱費など)
・固定費(住宅ローン、保険、通信費、教育費など)
・変動費(交際費、趣味、外食など)
・特別費(医療費、冠婚葬祭、旅行など)
今ではスマホで家計管理もできますし、レシートを撮るだけで自動入力してくれる
ものもありますので、便利になりましたね。
固定費の見直し
節約で一番効果が出やすいのは固定費です。
例えば
・スマホを格安SIMに変える→ 月3,000円〜5,000円節約
・保険の見直し→ 月2,000円〜5,000円節約
・サブスクを整理→ 月1,000円〜3,000円節約
1,000円でも減ると1年でみたら12,000円
これが何年もとなると大きいですよね。
先取り貯金を取り入れる
貯金がなかなか続かないという人には、やっぱり先取り貯金!
今はもう、先取りNISAを取り入れるのがおすすめ!
お給料が入ったら、すぐに一定額を貯金用口座に移してしまいましょう。
今月余ったら貯金の癖はやめて、先取り貯金の癖を付けていくことで、
自然とお金が貯まりやすくなりますよ。
使えるお金にメリハリをつける
家計簿をつける目的は、無駄な支出を無くすことではなく、お金の使い方に納得すること。
趣味やご褒美デザートなどの楽しみ費は毎月の予算を決めてOK!
なんでも我慢我慢だと辛くなるじゃないですか🥹
例えば、「今月は5,000円までは自分の好きなことに使おう」と決めて、罪悪感を持たず、
ストレスなく使いましょう。
投資のための土台作り:目安と考え方
・生活費の6〜12ヶ月分の貯金がある
・毎月の生活費の中から1万円〜の余裕がある
かぶミニで1株から始める場合は、月5000円からでも充分です。
続けることが大事なので、無理なく、楽しめる範囲で始めていきましょう。
家計管理が整うと
・無駄な支出に気づける
・将来の目標(旅行、住宅、老後)に近づける
・投資への第一歩を踏み出せる
お金のコントロールが出来ているという感覚ができれば、心の余裕を生んでくれます。
まとめ
家計管理って最初が面倒に感じるかもしれませんが、少しずつ続けていけば
必ず成果が見えてきます。
私も、最初は「なんて無駄遣いばっかりだったんだ‥」と
あの時あーすればこーすればと、たらればばっかり言ってましたが、今日から始めれば
半年後には全く違います。
小さな見直しも、大きなゆとりになると信じ、私も日々勉強しながらお伝えしていきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。