こんにちは月栞です🌙
7月は日本株と米国ETFを購入しました。
株価は日経平均が高値圏で推移しており、なかなか買いづらい時期でもありましたが、配当株は“長期で育てていくもの”というスタンスでコツコツ積み上げています。
この記事では、7月に購入した株と購入理由、今後の配当戦略についてまとめます。
国内株の購入銘柄
セブン&アイ・ホールディングス(3382)
購入数:3株(約5,942円)
セブンイレブンを中心とするコンビニ事業に加え、イトーヨーカドーやそごう・西武など幅広く展開している企業です。
近年は不採算部門を整理し、収益体質が改善傾向。配当もしっかり出してくれる点が魅力で、安定感を求めて購入しました。
楽天証券にかぶピタというNISAの成長投資枠を1円単位まで綺麗に使い切れる、新しいサービスをこの銘柄で使ってみました。
やってみた感想は使い切れるのは良かったのですが、株の保有数がよくわからなくなりました😅

これは正直、他の方の感想も沢山聞いてみたいですし、配当金がどうなるのか実験的に
やってみます。
積水ハウス(1928)
購入数:3株(約9,408円)
2025年1月期で14期連続増配してますし、高配当株として個人投資家に人気の銘柄ですね。
「住まい」に関する需要は景気に左右される部分もありますが、積水ハウスは海外事業や賃貸経営サポートなどで安定収益を確保
株主還元姿勢も強く、今後も買い増していきたい銘柄の一つです。
東京海上ホールディングス(8766)
購入数:10株(約58,668円)
保険業界の大手。国内はもちろん、海外展開も強化しており利益の安定感があります。
株価は右肩上がりで推移しており、正直“買いにくい水準”ではありましたが、配当利回りを考えて少しずつ買い増しました。
保険セクターは不況に強く、長期保有向きと考えています。
米国株ETFの購入銘柄
SPDR S&P500 高配当株式ETF(SPYD)
購入数:10株(約63,802円)
米国高配当ETFの中でも、利回りが高めのETFです。
セクター分散もされていますが、やや景気敏感株が多く、株価は不安定になりがちです。
とはいえ、高配当を狙うポートフォリオの一部としては欠かせない存在です。
iShares 高配当株ETF(HDV)
購入数:5株(約88,116円)
SPYDと比べて守備力が高いETFです。
エネルギー、生活必需品、ヘルスケアなどディフェンシブ銘柄が多く組み込まれており、長期的に安定した分配金が期待できます。
「配当をもらいながら安心して保有できる」銘柄として、今後も少しずつ買い増したいです。
Vanguard 高配当株ETF(VYM)
購入数:1株(約19,883円)
株価高い💦あまり買えませんが、VYMは米国の高配当ETFの中で最もバランス型。
配当利回りはSPYDやHDVより低めですが、組み込まれる銘柄数が多く、分散効果は抜群です。
ETFの王道とも言える商品なので、長期積立の軸として1株からでもコツコツ購入を継続したいです。
今後の配当戦略
今回の購入で、国内株と米国ETFをバランス良く増やすことができました。
特に米国ETFは毎月配当が入る仕組みがあるため、将来的なキャッシュフローを安定させる狙いがあります。
- 国内株 → 長期的に株主還元が期待できる安定企業を少しずつ買い増し
- 米国ETF → 高配当ETFをバランスよく組み合わせて、配当を積み上げる
投資の基本は「コツコツ積み上げ」。一度に大きく買うのではなく、毎月少しずつ買っていくことでリスクを分散しながら資産形成を進めていきたいと思います。
まとめ
7月は、セブン&アイ、積水ハウス、東京海上という国内の安定高配当株に加え、米国ETFのSPYD、HDV、VYMを購入しました。
配当株は“暴落時こそ仕込み時”とも言われますが、私は無理のない範囲でコツコツ買い増しし、将来的に配当金が生活の支えになるように育てていきたいと考えています。
来月以降も、購入銘柄や受け取った配当金について発信していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね✨